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今日は渡御しながら小田原駅東口に行くよ!!!
ギャラリーが多いから盛り上がること間違いなし!!!
かっこよくて素敵なつっかけ(走り)をお見せしよう♪
おさらい!お神輿の基本形
お神輿の基本形を写真で表しています。
①氏子(町内)会長さん(必ず赤い提灯を持っています)
②高張り(大きな提灯・2本あります)
③提灯隊
④お神輿
写真は左から右に向かって歩いている時の様子を写したものだよ。
会長さんと高張りがほぼ同一線状にいてその後ろに提灯隊、お神輿と続いていくんだ。
神様を家や店舗に招く際の合図
①高張りが店舗前でお神輿の方向を向く。
②会長が提灯を掲げる。
③木遣唄を歌って神道を作る。
④つっかけて(走って)神様を店舗にいれる(招く)。
⑤拍子木で終わりを告げる。
詳しくは動画を見てみてね。
唐人町のルール
・木遣唄が始まったら動かない
・会長よりお神輿が前には出ない
・唐人町では提灯は振らない
※変更になる場合もあります。
お神輿の動きは「波」を表しているの。
止まるときはしっかり止まる。
動くときは動く。
静と動の動きがダイナミックなんだよね♪
唐人町の担ぎ方はシンプルだからこそ、かっこいいからコアなファンが多いんだ!
格好が紺一色だから余計に締まって素敵に見えるよね!
縁の下の力持ちがいるからお神輿は渡御できます!
拍子木を打つ人
神輿進行の合図をする大事な役割があります。
交通整理をする人
お神輿は時に車道を歩き、走ります。
その時に交通整理の人が必ず必要となります。
赤棒や笛で合図します。
山車(装飾はなし)
山車の役割と搭載物
・お神輿を置く台として
・参加者の水分補給
・ご祝儀をもらった際のお返しの品のストック
・怪我人が出た場合の連絡先ノート(参加者全員に毎年保険に入ってもらっています)
・夜お神輿をライトアップする提灯の明かりのバッテリー
人数が多い時はキャンプ用のクーラーボックスで水分を運ぶ場合があります。
「お祭り」と言ったら担ぎ手と提灯持つ人をイメージする人が多いと思うけど、実際ははるかに多くの人たちがお神輿の周りについて安全に楽しく3日間過ごせるように動いているよ。
小田原駅東口(駅前)
今年の駅前は青物町さん・高梨町さんと唐人町の3基合同でつっかけ(走り)ました。
お見事!!!
大勢の担ぎ手が一糸乱れずつっかける(走る)様は本当にかっこいい!!!
ちなみにお神輿は最大4基まで組むことが可能だよ。
お神輿の大きさはみんな一緒だけど、装飾や衣装の違いがはっきり出ていてみていて面白いところの一つだから来年以降見に行きたい・お祭りに参加したい人は参考にしてみてね。
※写真は全てRYOが撮影した写真を使用しています。無断転載禁止します。
※一部写真・動画は頂いたものを使用しています。