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こんな方にオススメ!
・「石」が随所に使われている珍しい場所で特別な雰囲気を味わいたい
・アートな空間に浸りたい!
・江之浦の特異な地形や自然が織りなす「美」「時間」を肌で感じたい
135号線を湯河原方面へ向かって車を走らせ、旧道に入って少し行くと、こんな看板が見えてきます。


駐車場からの相模湾です。
すでにこの景色。
うずうずしてきます!
オープン少し前に到着したのでまだ閉門していました。


新緑と晴天の中に木の門が映えますね。
オープンして一歩足を踏み入れると、そこは不思議な空間でした。



エントランスを数歩歩いただけで、圧倒されます!
ここには52もの歴史的建造物やアート作品が展示してあります。
江之浦という場所の地形と合わせて作品を楽しめるようになっています。
明月門エリア
この場所は石・岩が主役です。


円形石舞台

夏至光遥拝100メートルギャラリーと相模湾

光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席

亀石










光井戸

小松石 石組



日吉大社礎石

旧奈良屋門

内山永久寺十三重塔


明日香石水鉢

鉄灯籠

茶室 雨聴天





白い藤棚の下には小休憩できる椅子が置いてあって、そこから見る景色が素敵でした。
竹林エリア・みかん道




化石窟(かせっくつ)
本物の化石を見る場所もあります。


木漏れ日が素敵ですね。
この建物の裏手にある木がまた凄かったです。

小田原って幹が太くて、でもねじれていたり曲がっている樹齢が数百年ものの木が点在しています。
圧巻の一言です。

数理模型 0010 負の定曲率回転面

数理模型 0004 オンデュロイド:平均曲率が0でない定数となる回転面


石造狸

お酒を左手に持っている珍しい狸さんだよ♪


被爆宝塔塔身

片浦稲荷大明神

春日社参道


2022年の春に春日社別宮が御霊分けされました。

時々猫さんと遭遇することがあります。

NHKの大河ドラマで使用されたオープニングの作品も展示してありました。
まとめ
小田原文化財団 ファウンダーの杉本 博司氏の意思や趣向が反映された素晴らしい場所でした。
値段以上の価値はあるし、四季を通して楽しめるように作られているので、また違う季節に行ってみたいと強く感じました。
日々の喧騒を忘れて、ゆっくり流れるときを感じてください。
建築と作庭と江之浦の大自然が待っています。
随時イベント開催中!
夏至・冬至・春分・秋分と普段は入れない時間帯に館内を周ることが出来るイベントがあります。
完全予約制なのでHPをご覧の上予約・見学して下さい。
※写真は2021年4月30日に撮影しました。
現在展示されていない作品もあるかもしれません。ご了承下さい。
※写真は全てRYOが撮影した写真を使用しています。無断転載禁止します。