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小田原城で4/24(土)~5/16(日)まで開催中の小田原ちょうちん&アートフェスwith北条五代に行ってきました。
今回の小田原城ライトアップは桜のライトアップから数えて2回目。
一夜城跡、桜のライトアップから数えると第三弾となります。
今回はこども遊園地にイルミネーション、本丸広場にちょうちんが展示されています。




1,500丁ものちょうちんに光が灯っている様は圧巻です。
近くで見ると、アマビエや疫病退散と言った言葉や絵が多数あります。
小田原市内の小学校は必ず小田原ちょうちんを作る授業があります。
小田原ちょうちんは江戸時代中ごろに甚左衛門という人が箱根越えの旅人のために考案して売ったものが起源とされています。(別名:懐提灯)
小田原ちょうちんの特徴としては安価なのに丈夫で雨や霧に強く、蛇腹形状の為折り畳んで携帯しやすいんですね。
大雄山最乗寺の神木を一部材料に使い、箱根を登る際には妖怪の魔除けとしても重宝されたそうです。
江戸時代は大人気商品だった小田原ちょうちん。
今では市内に1軒しか提灯屋自体が残っておりません。
地の文化を知る・体験出来る・守るのは貴重な体験ですね。
小田原のマスコットキャラクターの梅丸くんもどこかに隠れていますよ♪


ライトアップされた妖艶な小田原城を横目にこども遊園地に足を運ぶと、目の前はいつもの遊園地とは違う趣きの空間が!




豆汽車がデコレーションされています!

なんだかシュールに感じてしまうのは私だけでしょうか?w






人工の藤棚が!




ゴーカート場もライトアップされていました。
とてもフォトジェニックな空間となっていました。
園内には音楽が流れているのですが、その音楽に合わせて星や月が色を変えるという仕掛けもあります。
県外にお住まいの地元小田原だよ〜って方、この記事を見て楽しんでもらえたら嬉しいです。
県内にお住まいの方、是非足を運んでいただき、しばし楽しいひとときを過ごしていただければと思います。
駐車場も現地も密ではないです。(GW中は分かりません)
ちょうちん&光のアートフェスを楽しんだあとは、新緑が眩しいお堀の桜や木々も愛でるといいですよ♪

詳しくはこちらのHPをご覧ください。

※写真は全てRYOが撮影した写真を使用しています。無断転載禁止します。
